仕事に私情・感情を挟んでくる人と一緒に仕事をする苦痛さ
仕事に私情や感情を挟んでくる人、職場にいませんか?
同じ案件メンバーでも、AさんとBさんで態度が違う。
お客さんによって、自分の好みで態度ややる気を変える。
正直、みんな少なからず、嫌なお客さんや合わない同僚はいると思います。
嫌なお客さんだから、費用高い見積もりをだそう(手間がかかる代)と言った戦略もあると思います。
それはそれでいいと思うんです。
でも、方針や戦略以上に感情を挟むのはよくないです。
なぜなら、仕事はチームで行なっており、みんながみんな、自分と同じ感情とは限らないからです。
嫌ではない人もいれば、少し嫌な人もいるし、すごく嫌な人もいる。
他人に対する感情は、自分とは完全一致しないものです。
戦略・方針以上に感情を移入することは、周りの人の仕事のやりにくさに繋がります。
私情・感情を挟んでる当事者は、仕事がやりにくくなっていることに気づいていない。
自分が感情に従って仕事をしていることに気づいていない。
周りのみんなは、巻き込まれたくないし、方針準じて仕事をしたいから、何も言わない。
その人に指摘をした人は、周りからすると火に油、余計に状況が悪化するから、その人も面倒くさい対象になる。
そうやって、仕事に対する方向性が微妙にずれてくるし、人間関係が微妙に悪くなってくる。
想いがズレるということは、仕事の効率も落ちるということだ。
同じ仕事でも知らないうちに、無駄な時間をかけてしまうことになる。
方針や戦略は、案件メンバーが一段になる目標になるものだが、それに乗っかって、必要以上に感情を挟んではいけない。
こんな偉そうなことを思っている自分も、気づいていないだけで、感情で仕事をしているのかもしれない。
気をつけねば。
オチはないけど「人の振り見て我が振り見直せ」というお話でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。