ビジネス書「新しい文章力の教室」を読んでみて
文章力向上のためビジネス書「新しい文章力の教室」を読みました
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)
購入したきっかけ
自分のブログを見返したときに、構成や文章がリライトする気にならないくらいグチャグチャで、少ないながらも人に見られていることを恥ずかしく感じていました
私はよく、ネットでブログの書き方を検索し実践するのですが、上手く実践できず諦めることが多いです
「新しい文章力の教室」を購入した日も、たまたま見ていたサイトに紹介されていたので、Kindleでポチったのがきっかけです
「新しい文章力の教室」を読んで
この本は、完読される文章=良い文章と定義し「完読される文書を書けることを目指す」「読者の負担を取り除いてもっと伝わる文章にする」ことをモットーにしています
「事実を正しく伝えること(事実)」⇒「構成をしっかり立てること(ロジック)」⇒「言葉づかい」の順に大切だと述べています
正しい言葉の使い方や文章の言い回しが悪いと読書のストレスになるということを、良い例と悪い例を出して教えてくれます
小学校で習うような、主語や述語、助詞の使い方など、当たり前のことについて、たくさん書かれています
新しいことを教えてくれるというよりは、今まで習ったことの復習をさせてくれる一冊だと感じました
おわりに
私がブログを始めたのは、仕事で議事録や設計書を書くのが苦手で、修正が多かったり、書くのが遅かったりで、作業をこなすのが遅いことが目立ち始めたのがきっかけです
ネットで検索すると必要な情報が無料で手に入る世の中ですが、しっかりと学びたいのであれば、お金をかけて自分に投資することが大事だと感じました
ネットは、すぐに知りたいことを知るのには効率が良く、また学ぶきっかけを与えてくれるいいツールです
しかし、深く掘り下げる場合には、本を読んだり、専門の人に習ったりと自身に投資するべきだと感じました
「本を読む人が賢いとはかぎらないが、本を読む人には賢い人が多い」という言葉を聞いたことがありますが、その通りだと思います
自分は本を読んでこなかった人間なのですが、インプットをしなければアウトプットできないので、本を読んで知識をつけていこうと思います
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました