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お小遣い制反対!!共働き我が家のお金管理方法

こんにちは、とろろです。

ご結婚されている共働きの夫婦の方はどのように家計のやりくりをされていますか?

これから結婚されようとされてる方も、お金の管理方法は悩むところではないでしょうか。

本記事ではとろろ家流のお金の管理方法をお伝えしようと思います。

 

・家計簿をつけるのが苦手

・ざっくり管理でいいけど、貯金はしたい

・お小遣い制はイヤ!

 

な、夫婦向けの記事になっているかと思います。

よかったら掻い摘んででも参考にしていただけましたら幸いです。

 

 

とろろ家流:財布管理方法

基本は、全部折半!!

とろろ家は、私も旦那も給料に対して差がありません。

そのため、二人に共通して必要なお金は基本全て折半にしています。

 

我が家では二人に共通して必要なお金を共通経費と呼んでいます。

基本は「光熱費」「貯金」「食費・生活費」のことを指します。

また、二人で行う旅行や遊び、外食などの娯楽も共通経費に含まれます。

この共通経費差し引いた残りのお金が、各々のお小遣いになります。

 

二人の給料 ー 共通経費 = 各々のお小遣い

 

ということです。単純でしょう。

 

「光熱費」は月に1度、お金の管理を行う

我が家では、私の給料日のほうが遅いため、私の給料日にお金の管理を行います。

我が家のいう光熱費は主に「電気代」「ガス代」「水道代」「ネット代」「家賃」です。

(面倒なので家賃も含めています笑 固定費と呼ぶべきかもしれません)

光熱費を夫婦どちらか一方が全て払っておき、費用をメモっておきます。

給料日になったら、もう片方半分のお金をいただくような流れです。

 

光熱費 ÷ 2 = 先に支払っていた方に渡す

 

「貯金」は月に1度とボーナス時にお金の管理を行う

貯金に関しては、まずは1年でどれくらい貯めたいかを二人で決めます。

それを月の数12回と、ボーナス(夏冬2回とする)でいい感じに分けます。

 

例えば、年間200万円貯金したいと仮定すると、

月に一人6万円ずつ、ボーナス時に14万円ずつ収めることで、200万円を達成できます。

 

( 6万円 * 12ヶ月 + 14万円 * 2回分 ) * 2人分 = 200万円

 

みたいな感じです。

 

「食費・生活費」は一人ずつ財布を持って管理する

地味に管理が難しいのは、食費代と二人で遊ぶ娯楽費の管理ではないでしょうか。

とろろ家は、仕事から先に帰ってきたほうで元気があるほうが料理をするルールになっています。

そのため、食費は私と旦那の二人からばらばらにでていき、管理が面倒くさいです。

 

解消法として、自分の財布とは別に共通財布と呼ばれる財布を持ち、そのお金で食費と生活費を管理しています。

(用意するものとして、共通財布を旦那と嫁分の二つが必要になります)

 

その財布の中に、二人が同じタイミングで同じ額だけお金を入れ、各々で持ち、日々の食費・生活費を支払う人が共通財布からお金を払います。

 

そのうちお金が少なくなるので、また二人で同じ額だけお金を入れます。

 

○万円 ⇒ 旦那共通財布

○万円 ⇒  嫁共通財布

 

どちらかの共通財布にだけお金がたくさんある場合は、そのお金を足りなくなった共通財布に分けてあげます。

 

嫁共通財布のお金の一部 ⇒ 旦那共通財布に渡す

旦那共通財布のお金の一部 ⇒ 嫁共通財布に渡す

 

レシート等でどちらがいくら使ったか等の管理は行いません。

共通財布から出せるお金のルールは、原則スーパーで買い物をしたものとしています。

そのため、お昼代や飲み会代は原則お小遣いからの支払いになります。

 

このルールを守っているかどうかは、お互いの信頼で成り立っています笑

 

各々残ったお金はお小遣いに

上記以外のお金が各々のお小遣いになるため、残業代等のプラスのお金は全てお小遣いになります。

お小遣いの範囲では、夫婦といえどもプライバシーがあるので文句も言えません。

「払うものを払っていたら何に使ってもOK」精神です。

 

誕生日プレゼントなどを買うときに小遣いだと、渡す側ももらう側もお金を気にしてしまいますが、管理されていないお小遣いからだと変に気になりません。

 

まとめ

このお金管理方法のメリット

・文句を言われず、気兼ねなくお小遣いを使える

・貯金もできて嬉しい

このお金管理方法のデメリット

・ざっくり管理しかしていないため共通経費を使いすぎていると、双方ののお小遣いが赤字になる可能性あり(貯金は減らないため、ある意味メリットかもしれない)

・給料に大きく差が出てきた場合に、割合制にするなどして制度を見直す必要あり 

 

最後に

お金の管理に悩まれているご夫婦・カップルの方へ、少しでも参考になりましたら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。