お酒を飲みすぎた時の体験談。失敗を経験して成長する、それが大人。
みなさんはお酒は強いですか?弱いですか?
私はよく、飲みすぎで、道端で倒れたり、電車で寝過してタクシーで帰ることがよくあります。
本記事では、私のお酒の飲みすぎによる経験・体験談をご紹介します。
私の(お酒に対する)自己紹介
私は、自分ではお酒は弱いほうだと思っています。
ただ、下戸(ゲコ)と言うほど飲めないわけではなく、鍛えればある程度飲めるようになるタイプです。
いい性格か、悪い性格か、みんなと飲んでいると楽しくなってしまい、ついついお酒をたくさん飲んでしまいます。
学生時代は、ほろ酔いのほろよいの文字くらいまで飲んだら(2cmくらい)、寝てしまうくらい弱かったです。
しかし、社会人1年目に、同期や先輩に飲まされ(無理はされてませんが)、芋焼酎や日本酒を飲まされ、だんだん強くなっていきました。
今は、飲める日と飲めない日があり、その差が結構激しいです。
また飲める・飲めない日の判断が、体調の良い・悪いや、何を飲んだか等では判断し辛く、「今日は飲める!」と思って飲んだらダメだった、、といったことが多々あります。
自己紹介はこんなところにさせていただきます。
そんな私とろろの悲劇の体験談を見て、「私もこんな経験ある」と共感するもよし、「自分もなるかも。。」と危険視いただくもよし、「アホやなぁ」とあざ笑うもよし、何かを感じていただければ幸いです。
お酒を飲みすぎた時の体験談6選
よく起こる順に記載しています。
よく起こるから、軽症であるわけではない。。
死の恐怖を感じることが多々あります。
帰りの電車で寝過ごして、タクシーで帰ることになる
これは結構な方が経験されているのではないでしょうか。
私も電車での寝過ごしは、よくあります。
人に迷惑をかけることはあまりないので、まだいいほうです。
タクシーでリバースとかしたら話は別ですが。
ただ、お財布が苦しくなります。
飲み会でお金を払い、タクシーでも金を払う。。
自業自得なんですけどね。
ホテルに泊まるのが安いし、すぐ寝れるなと一瞬悩みますが、私は家が好きなので、必ずタクシーで帰ります。
そして約5000円〜9000円くらいがタクシー代で消えていくのです。
貧血状態になって、立てなくなる
飲んでる時は楽しく元気なんですが、みんなと別れて電車に乗った後に貧血になり、立てなくなることがあります。
きっと気が抜けるでしょうね。
金曜に飲むことが多く、帰りの電車では座れることが難しいので、、貧血になってしまうと、とりあえずなりふり構わずしゃがみます。
てか、立っていられないので。
すると、だいたい誰かが席を譲ってくれます。
みんな優しいです。
本当に、ありがとうございます。
ちなみに、この状態のときは口からリバースは基本ないです。
多分、座れなかったときはそのまま病院送りになるんだと思います。
電車だけでなく、 家で飲んでいるときも貧血になるときがあります。
家で飲んでいて、全然大丈夫だしお風呂に入ったら、貧血になるパターンです。
湯船で意識が遠のいていくときは、死の恐怖を感じます。
とりあえずなりふり構わず、風呂から出ます。
石鹸とかアワアワのときもありますが、そんなことどーでもいいです。
多分あのままお風呂にいたら死んでいます。
水道水でも何でもいいので、座って飲み物を飲んで、回復したら最低限のこと(泡を流すなど)をして、安静にします。
一人暮らしの人は、本当に気をつけましょう。
帰りの電車・徒歩時に貧血がひどくなり、立てない・見えない・聞こえない状態になる
これは、貧血の上位互換だと思っています。
立てない・見えない・聞こえない状態になります。
これも死の体験をすることができます。
この症状は、みんなで飲んでいるときに起こることが多いです。
症状としては、お酒飲んだ後に貧血になり、立てなくなります。
もうしばらくすると、目の前がチラチラと暗くなっていき、周りの声が遠くなっていきます。
最後に手足の先が冷たくなるのを感じ、意識が遠くなるような感覚になります。
遠のく意識の中で、「死ぬってこんな感じかな。」とかのんきなことを思います。
だって、自分ではどうすることもできないんですもの。(自業自得なのにエラそうにするな)
一応、誰かが声をかけてくれたり、水をくれたりして、時間をおけば生き返ります。
でも、いつか必ず病院に運ばれると思います。
飲み食いしたものを口からリバースする
私自身としては、口からリバースできたときは幸せです。
その後の人への謝罪や、お店に行きにくくなるなど、後日の悩みは増えますが。
人に迷惑をかけるのはダメだと思います。
トイレから出れなくなる、寝ていることもあり
これは、リバースしたいなと思いトイレに行ったら、立てない・見えない・聞こえない状態になってしまうときに起こります。
寝ているのか、気絶しているのか正直わからないです。
トイレから帰ってこない私に気づき、誰かがたたくトイレのドアの音でおきます。
お店に迷惑なので、気をつけましょう。
知らない人に声をかけられている、手をひかれている
これは、電車で寝ていたときとかにあります。
知らない人に話しかけられていたり、何故か知らない駅の改札(ホームではなく)で、知らないおじさんに「2件目に行こうよ!」とか言われいていることです。
正直、身の危険を感じ、一瞬でシラフに戻ります。
私はいつも「終電がなくなってしまうので~」とかよくわからないことを言って、逃げます。
私の友達で、起きたらラブホテルの前だったから走って逃げたという人もいます。
そんな人の弱いところに漬け込む人もいますが、お供えのようにお水を置いてくれるだけのやさしいおじさまも結構います。
なので、もし知らない人がそんな状態になっているのを見かけたら、そっとお水をお供えしてあげようと思います。
最後にまとめ
いかがでしたか?
どうか、お酒で失敗してしまっても、お酒を飲むことを怖がらないでください。
失敗は誰にでもあることです。
お酒自体は怖いものではなく、プラスになることもたくさんあります。
自分が失敗を経験していると、失敗している人にも優しくなれますしね^^
失敗を経験し、自分を知って、お酒とうまく付き合うことが大事です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。