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感性が合わない人との接し方 上手く付き合っていきたい

人はさまざまな事象について、さまざまな感性をもっています

 

自分と感性が完全に合う人は、この世には存在しませんし、いたとすると自分に話をすべて合わせてくれる気持ちの悪い人です

 

合わない人間とも上手くやっていかなければいけないことはわかっている、わかっているんだけれどうまくいかない・・・

 

どうしたものか・・・

 

ということで、自分と合わない感性を持つ人との接し方について考察してみました

 

私の持論なので悪しからず 

 

感性が合わない人とも上手く付き合いたいなぁ

 

そもそも感性ってなんゾ?

感性が合わないとか言っているけど、そもそも感性って何だろう

 

感性とは!

 

感性とは、美や善などの評価判断に関する印象の内包的な意味を知覚する能力と言える

感性 - Wikipedia より抜粋

 

なんとなく理解できるけれど、難しい・・・

  

感性が合わないってなんゾ?

どんなときに感性が合わないって思うのだろう・・・

 

私はよく他の人と感性が違うと言われるのだが・・・

 

最近「私は、夜に風呂に入らず朝に入ることが多い」という話で「そんなのありえない!」と散々言われました

 

言われ過ぎて途中から「感性が合わない、早くこの会話終わらないかなー」と思っていました

 

少数派の意見かもしれませんが、別に朝風呂派だったっていいじゃない

 

感性が合わないなと思うのは、少数派の意見であるときに多いような気がします

 

 

感性が合わない人と接し方 

自分と違う感性をもつ人に関して、理解ができないということを理解する

ことが一番大事だと思います

 

理解できないものは理解できません

 

どんな人間であっても、自分以外の人間の考えることを理解することはできません

 

理解しようとするのではなく、否定もせず肯定もせず、理解できないことを理解して付き合っていくのがよいと思います

 

沈黙、それが答えだ(何!?)

 

感性が合わない人と接するときは、ある程度決まった行動をするように思います

 

行動パターンが読めれば、意識することが少しでも上手く付き合っていけるかもしれません

 

感性が合わない人と接するときの行動

感性が合わない人には、以下の行動をすることが多いように思います

 

仲良くしたい人に対しては、

 自分に感性をあわせてもらおうとする

 相手に感性をあわせようとする

 

仲良くしたくない人に対しては、

 相手の感性が違うことを責める

 相手の感性を周りに(悪いように)広める  

 

なんでこんな行動をしてしまうのだろう・・・

 

パターン①:自分に感性をあわせてもらおうとする

自分に感性をあわせてもらおうとする=相手の感性を変えるよう(無意識に)強要してしまっている

 

ということのような気が

 

相手側からすると理解できないことを理解しろと言われているので、不快にしか感じません

 

こちらからすると「なんで私はこう思うのに、ナゼあなたは私と同じように思えないの?」というモヤモヤしてしまいます

 

パターン②:相手に感性をあわせようとする

相手に感性をあわせようとする=自分の感性に嘘をつく 

 

というパターンもあるのかなと

 

自分さえ我慢すればいいんだといった考えが、相手に感性を合わせようとしてしまうのかなと思います

 

結局我慢がストレスになってどこかで爆発してしまいます 

 

パターン①も②も相手と仲良くなりたいからそのような態度をとってしまうような気がします

 

パターン③:相手の感性が違うことを責める

「何で違うの?」「その考え、ありえなくない?」と無意識のうちに責めてしまうこと、ありませんか?

 

言っている本人は、ありのままの思いを発言しているだけかもしれません

 

言われている側としては、少数派の人であることが多いため、あなた以外の方からもよく言われている可能性があります

 

言われた側からすると「また言われた・・・」と責められているように感じてしまいます

  

パターン④:相手の感性を周りに(悪いように)広める

③に似ていますが「みんな私と同じ意見だよ」「あなたが変なんだよ」と責め「あの人はこんな反対の意見を持っているんだよ、ありえなくない?」と「あの人は変」という事象の多数派を集めようとします

 

パターン③と④の行動は、仲良くする気がないときによくしてしまうように思います

 

最後に

感性が合わないとおもったら一回黙ろう

沈黙は正義です

相手を快にも不快にもしません

 

自分も相手もストレスなく上手く付き合っていけるように努力できたらいいですね

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました